Gitリポジトリのホスティングサービス「GitHub.com」のサイトトップに表示されるヘッダー部分が突如ダーク系の色に変更となり話題となっています(Hacker News)。
もちろんサーバーがハッキングされたわけではなく、意図的な変更の模様。
GitHubのデザインディレクターを務めるMark Otto氏は、今後行われる一連のデザイン変更の最初の一歩であるとつぶやいています。
Dark header has arrived on https://t.co/eRIXyoa8Qa for desktop and mobile! First of many iterative design changes coming. 😉 pic.twitter.com/DKmhNS0SkU
— Mark Otto (@mdo) 2017年2月10日
TwitterやHacker Newsのコメント欄には、黒系の色になってかっこよくなったという意見のほか、これまで使い慣れたグレー系のヘッダーがよかった、という声も少なからず寄せられています。
ダーク系が良かった派の中には、MakeGithubGreatAgainとよばれる、ヘッダーを元に戻すChrome拡張を早速作成したユーザも存在している模様。Haker Newsのスレッドでも見た目をカスタマイズするさまざまな方法が提案されています。
万人が満足するデザインは不可能といえそうですが、使い勝手を維持したままどのような変更が行われるのか注目を集めそうです。