Mosh開発メンバーのKeith Winstein氏は26日、モバイルシェル「Mosh」の最新版v1.3.0を公開したことをアナウンスしました。
現在公式サイトよりソースコードや、macOS用のバイナリパッケージをダウンロードすることができます(ただしmacOSユーザーに対しては、アップデートの利便性からHomebrewやMacPortsを利用してインストールすることが推奨されています)。
v1.3.0の変更点としてはまず、セマンティックバージョニングへの変更があげられています。これにより今後は新機能が追加されるごとにマイナーバージョンがインクリメントされる方式となるとのこと。v1.3.0はこれまでの方針ならばv1.2.7となっていたもののようです。
その他、公式サイトのhttp://mosh.mit.eduからhttps://mosh.orgへの変更や、-no-ssh-ptyオプションの追加が新機能としてあげられているほか、さまざまなプラットフォームのサポートの改良や、不具合の修正も行われています。
タイトル | Mosh | |
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公式サイト | https://mosh.org | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6747-mosh | |
説明 | IP変更、スリープ後の再接続やローカルエコーを採用したモバイルシェル。 |