Apple、macOS High Sierra 10.13.1正式版をリリース - 新しい絵文字の追加や、WPA2のセキュリティ修正

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Appleは本日、Mac用オペレーティングシステムの最新版「macOS High Sierra 10.13.1」の正式版をリリースしました(MacRumors9to5Mac)。MacユーザーはMac App Storeを利用して無料でダウンロードすることができます。

macOS High Sierra App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
APFSが導入されたこれまでで最も高いレベルに到達したmacOS。

macOS High Sierra 10.13.1アップデートは、Macのセキュリティ、安定性、および信頼性を改善するものです。Unicode 10に対応する新しい70個の絵文字が追加されたほか、Apple Pay取引中にBluetoothが利用できない場合がある問題の修正、Microsoft Exchangeメッセージ同期の信頼性の向上、Spotlightがキーボード入力を受け付けない場合がある問題の修正などが行われています。

macOS High Sierra 10.13.1アップデートでは、お使いのMacのセキュリティ、安定性、および信頼性が改善されます。

このアップデートの内容:

• さまざまな種類の食べ物、動物、伝説上の動物、衣服の選択肢、さらに表情豊かになったスマイリーフェイス、性的に中立なキャラクターなど、70個の新しい絵文字を追加
• Apple Pay取引中にBluetoothが利用できない場合がある問題を修正
• “メール”内でのMicrosoft Exchangeメッセージ同期の信頼性が向上
• Spotlightがキーボード入力を受け付けない場合がある問題を修正

また今回のリリースでは最近Wi-FiのWPA2に存在する事が発見された「KRACK」と呼ばれる脆弱性の修正も行われていて、macOS SierraやOS X El Capitanに対するセキュリティアップデートも公開されています。詳細はこちらで確認可能です。

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