Rosenblatt SecuritiesのアナリストJun Zhang氏が7日、Appleが2018年の第2四半期に、Face ID採用した新型の「iPad Pro」を発売するとした調査レポートを公開し注目を集めています(MacRumors)。
Zhang氏は新型のiPad Proに関してFace IDの採用のほか、スリム化されたベゼルとホームボタンの削除を予想しています。新型が10.5インチモデルか12.9インチモデルか、あるいは両方なのかは明らかにされていません。またTrueDepthセンサーを収納するための「ノッチ」が存在するのかどうかも不明です。
MacRumorsは今回の情報が確かなものならば、発表は例年6月に開催されるWWDC 2018が有力となり、新型iPad Proはコスト面からiPhone XのようなOLEDパネルは採用せず、通常の液晶パネルを採用すると予想しています。
2019年発売のiPhoneでは「ノッチ」がなくなるとの噂もあるなか、iPadでFace IDを採用するためにどのような判断をくだすのか注目を集めそうです。