Microsoftは先日、Skype for Webを刷新しましたが、その際、SafariやFirefoxなど従来サポートされていたブラウザがサポート対象外に変更されていた事がわかりました(9to5Mac)。
MicrosoftがVentureBeatに対して提供したコメントによると、Skype for Webはブラウザごとに異なる実装が行われている「通話およびリアルタイムメディア」フレームワークを使用しているそうで、Microsoft EdgeとGoogle Chromeのサポートを優先することにしたとのこと。
A Microsoft spokesperson said the service requires “calling and real-time media” technology that is “implemented differently across various browsers.” So the company “decided to prioritize bringing Skype to [the] web on Microsoft Edge and Google Chrome based on customer value.
ただしMacでもChromeを使用すれば問題無くSkype for Webを使用可能なのに加え、デスクトップ版のSkypeアプリを使用することもできるため、Skypeをユーザーに大きな影響は与えない変更かもしれません。