おなじみiFixitが新型の「iPad(第7世代)」の分解レポートを公開しました(MacRumors)。
同レポートによると10.2インチディスプレイを搭載した第7世代iPadは、9.7インチディスプレイを搭載した第6世代iPadと似た構造で、A10 Fusionチップや8,227 mAh/32.9 Whのバッテリー、Apple Pencilのサポートなどは同じとなっています。
ただしRAMが2GBから3GBに増えたほか、少し大きなディスプレイを搭載し、Smart Connectorに対応している点が異なっています。
修理しやすさを示すRepairability Scoreは2/10で、ディスプレイの修理は引き続き可能であるものの、強力な接着剤やはんだ付けされたLightningコネクタなどがマイナスポイントとなっています。