AppleはMacのプロセッサをIntelからAppleシリコンに移行しています。
最初のAppleシリコンプロセッサである「M1」を搭載したMacBook Air/Pro/Miniは低消費電力と高い処理能力を両立させたコンピューターとして話題を集めていますが、Appleシリコンの利点としては、iPhoneやiPadのアプリを直接実行できるということも挙げられるかもしれません。
すなわち、iPhoneやiPadアプリの提供者が明示的に禁止していない場合をのぞき、そのアプリをMacにダウンロードして直接実行することができるのです。
以下その方法を説明します。
目次
Mac App Storeから検索してダウンロード可能
M1 MacでiPhone/iPadアプリを使用するにはMac App Storeを利用します。
▲アプリの名前で検索し、「iPhoneおよびiPad App」タブに表示されたアプリをダウンロードしてインストールすることができます。未購入の有料アプリを使用したい場合、iPhoneやiPadで使用するときと同様の料金が必要です。
すでに購入済みのアプリをインストールしたい場合、Mac App Storeの左下のアカウントアイコンをクリックします。
▲「iPhoneおよびiPad App」タブをクリックして、購入済みのアプリをダウンロード&インストールすることができます。
まとめ
M1 MacではiPhoneやiPadアプリを使用することができます。Mac向けに最適化されているわけではないため何らかの不都合が生じる可能性はありますが、方法を覚えておくといざという場合に役立ちそうです。