Windows 11の一般公開が徐々に迫りつつあるなか、ハードウェアメーカー各社が、Windows 11向けのデバイスドライバーのリリースを徐々に進めています。
Intelはすでに、Windows 11に対応したグラフィックドライバーをリリースしていますが、今回、Wi-FiおよびBluetoothソフトウェアを更新し、Windows 11に対応したことがわかりました(BetaNews)。
最新の「Intel PROSet/Wireless Software 22.7.0」と「Intel Wireless Bluetooth 22.70.2」はどちらもWindows 11への対応が行われているとともに、Windows 10で発生していた問題の修正も行われています。
Wi-Fiドライバーでは、旧バージョンのドライバーで、LG製テレビがMiracastに接続できない問題が修正され、Bluetoothドライバーでは、Microsoft Teamsの通話で音声が途切れる問題が修正され、またマウスの動きがスムーズではない問題が修正されています。
Intel Wireless Bluetooth version 22.70.2はこちらから(リリースノート), Intel PROSet/Wireless Software 22.70.0はこちらから(リリースノート)ダウンロード可能です。
また、Intel Driver & Support Assistantを使って、最新のドライバーを取得することもできます。