著名なApple関連情報のジャーナリスト、BloombergのMark Gurman氏は、Appleが今秋、学生向けに薄型デザインを採用し、プロセッサの改良が施された、第9世代のiPadの発売を予定していると伝えています(MacRumors)。
Appleは昨年の9月、A12 Bionicチップを搭載した329ドル(教育機関向けは299ドル)の安価なiPadを発売しました。ベースモデルはiPadのラインナップの中で下位に位置し、日常的に使用するための手頃な価格のiPadを必要とするユーザー向けの製品となっています
第9世代モデルはTouch IDとホームボタンを備えた現行モデルのデザインを継承すると予想されていますが、より高速なプロセッサを搭載し、パフォーマンスとグラフィックスが向上するとともに、筐体が薄くなる予定とのことです。
Appleはこのほかにも薄型ベゼルを搭載し、画面が大型化した、iPad miniの準備をすすめていると考えられており、今後数ヶ月のうちにiPhoneやApple Watch、AirPods、MacBook Proの新モデルが登場する見通しです。