2004年に最初のバージョンが公開されたRuby言語用のWebアプリケーションフレームワーク「Rails」。最近は人気の低下も囁かれていますが、今でも毎年バージョンアップ版が公開されており、着実に進化を続けています。
本日紹介する「OpenSourceRails」は、そのRuby on Railsを使って作成された、オープンソースアプリのリンク集です。
オープンソースが好きな開発者Josh氏によって作成されたWebサイトで、OpenSourceRails.comのオリジナル作成者であるJacques Crocker氏の許可を得て、Railsアプリを紹介するWebサイトを作成したとのことです。
以下使用方法を説明します。
アクティブなアプリや人気のアプリを探すことができる
OpenSourceRailsアプリでは、最近追加されたアプリやアクティブなアプリ、人気のアプリを探すことが可能です。ヘッダー部分の「News added」、「Active」、「Popular」などのリンクをクリックします。
▲最近更新されたアクティブなアプリの一覧には「exercism.io」、「Peatio」、「Chatwoot」などがリストアップされています。
▲人気アプリの一覧には「Discourse」、「Discourse」、「Mastodon」などがリストアップされています。
アプリをクリックすると詳細を確認することができます。
▲GitHubや公式Webサイトへのリンク、スタートの数、簡単な説明などが掲載されています。アプリのバックエンドやフロントエンド使用されている技術、使用されているGemやパッケージも確認可能です。
まとめ
OpenSourceRailsにはオープンソースのRailsアプリケーションがまとめられています。長い歴史を持つフレームワークであり、著名なアプリが多数存在することが分かります。RubyやRailsが好きな開発者におすすめのサイトです。