Macで採用されている事で有名なThunderboltの次世代版がIntelより発表され、転送速度が現在の10Gbpsから20Gbpsに倍増することがわかりました(Intel、PDF)。
USB3.0は今のところ5Gbpsなので4倍も速いことになります(実はUSB3.0も高速化が計画されていて10Gbpsに増速するようですが、それでもまだ2倍速い)。今後発売されるMacに新Thunderboltが乗ってくる可能性は結構ありそうですね。
高級感のThunderbolt vs 庶民的なUSB 3.0
Thunderboltの問題点は、周辺機器が少なく、価格も高めな点だと思います。一応MacユーザーですがThunderbolt対応周辺機器は一個も持っていません。
対して、USB3.0はすでに結構普及してきています。玄人志向のKURO-DACHI/CLONE/U3は Mac mini 2012 のHDDをSSDに入れ替えるときに使ったのですがファイルのコピーが速くて助かりました。
泥臭くてもUSB 3.0が数の力でおしてくるか、それともやっぱりThunderboltが良いのか今後に注目ですね。