Microsoftの最新のオペレーティングシステム「Windows 11」は昨年リリースされたばかりですが、今年の2月には、次世代オペレーティングシステム「Windows 12」の開発が進行しているとの噂が流れています。
Windows 12は、Microsoftアカウントが必須とななり、セキュリティチップ「Microsoft Pluton」が要件に含まれ、TPM 2.0とSecure Bootがより大きな役割を果たすようになるなど、セキュリティに関連の機能強化が引き続き行われるほか、開発が中止された「Windows 10X」の一部要素が取り入れられるなど、UIに関する改良も引き続き行われるとされています。
今回このWindows 12がどのような姿になるかを想像したコンセプト動画が、クリエイターAddy Visuals氏によって公開されています(BetaNews)。
同氏が考案したWindows 12には、角が丸まったタスクバーや、デザインの刷新されたスタートメニュー、入力が可能なインタラクティブウィジェット、情報を切り替えることができるタスクバー、タブ対応のファイルエクスプローラー、新しいレジストリエディタなどさまざまなアイデアが取り入れられています。
突飛なアイデアはなく、Microsoftが実装したとしても不思議は無い、実現性が高いコンセプトといえそうです。詳細は動画でご確認ください。
同氏はまた、このWindows 12にマッチするダーク/ライト壁紙も公開しています。