現在、世界中で多数のアプリが開発されており、中にはアプリのソースコードがインターネット上で公開されているものも存在します。
オープンソースアプリは、ユーザー目線で考えると、無料で使用できる(ものが多い)という利点がありますが、開発者目線で考えると、ソースコードを自分のアプリ開発に役立てることができるというメリットも存在します。
そのようなオープンソースアプリを探したい場合、本日紹介する「Oss Wiki」が役立つかもしれません。macOS/iOS用のオープンソースアプリを集めたリンク集で、2022年になってから公開されたものであるため、古い情報は含まれていません。
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カテゴリやテックスタックで検索できる
Oss Wikiに掲載されている情報は、アプリ名で検索できるほか、カテゴリや使用されている技術(テックスタック)を使って絞り込むこともできます。
▲開発者向けツール、ウィンドウ管理、スクリーンキャプチャ、動画プレイヤー、カレンダーなど、気になるカテゴリを指定することができます。またSwiftUI、AppKit、UIKit、Electronなど使用している技術を指定することもできます。プラットフォームとしてmacOSのほか、iOSを指定することも可能です。
▲例えば開発者向けツールには、2022年になってから公開された、スイスアーミーナイフツール「DevToys For Mac」も含まれています。
無料で使用できるmacOS用アプリを探している方、アプリ開発の参考になるソースコードを探している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。