Appleが本日公開した「macOS Ventura」では、macOS Montereyが動作可能だった多数のMacのサポートが終了していることが分かりました(MacRumors)。Appleのサポートページによると、2014年から2016年に発売されたMacのサポートが廃止となっている模様です。
macOS Venturaと互換性があるMacは以下の通りです。
- iMac (2017 and later)
- iMac Pro
- MacBook Air (2018 and later)
- MacBook Pro (2017 and later)
- Mac Pro (2019 and later)
- Mac mini (2018 and later)
- MacBook (2017 and later)
一方、昨年公開されたmacOS Montereyと互換性があるMacは以下の通りです。
- iMac - Late 2015 and later
- iMac Pro - 2017 and later
- MacBook Air - Early 2015 and later
- MacBook Pro - Early 2015 and later
- Mac Pro - Late 2013 and later
- Mac mini - Late 2014 and later
- MacBook - Early 2016 and later
Appleはここ3回のmacOSのアップデートで、多数の古いMacのサポートを廃止してきました。MacのプロセッサがIntelからAppleシリコンに切り替わったこともあり、できるだけ早期にIntel Macのサポートを打ち切りたいという思惑が隠れているのかもしれません。maOS 14やmacOS 15へアップグレードできるIntel Macは存在するのか気になるところです。