今年の秋公開予定のiOS 16の新機能のなかでは、iPhoneのカメラをMacのWebカメラとして使用することができる「連携カメラ」が最も注目を集めているといっても良いかもしれません。
今回、Appleのソフトウェアエンジニア、Jonathan Wight氏は、iOS 16正式リリースの前に、連携カメラ用のマウンタの設計図をGitHubにて公開しています(9to5Mac)。
Wight氏が作成したMacBook Pro、iMac Pro用のマウンタのデザインは比較的シンプルなもので、コンピューターに取り付けるためのフックと、MagSafe充電パック用のスロットが存在しています。
Designed and printed a Continuity Camera mount for my iMac Pro.
Will modify it for a MacBookPro tomorrow
3D print files: https://t.co/WvvWfmvO3E
Github repo: https://t.co/ZckfVPO6puNo need to wait for Belkin or whoever is making the actual 3rd party mount. pic.twitter.com/vuOoAZlSUc
— Jonathan Wight (@schwa) June 14, 2022
ただし、自作するためには3Dプリンタのほか、40ドルのMagSafe充電パックが必要であるため、単に連携カメラが使いたいだけという場合、公式アクセサリの発売を待ったほうがよいかもしれません。
WWDCの基調講演でAppleは、Belkinが提供する予定のマウントオプションをいくつか紹介しました。マウン田尾はアルミ製とプラスチック製のものがあり、発売は「今年後半」とされています。