「AdBlock Plus」というChrome / Firefx用の有名な拡張が存在します。その名の通りWeb広告を非表示にすることができる人気の高い拡張なのですが、これが、全ての広告をシャットアウトするわけではなく、お金を払った有名企業の広告はスルーしているらしいということが報道され、話題になっています(TechCrunch日本版、Hacker News、大本の情報源)。
徴収した料金は広告を許容する企業を判別するための「ホワイトリスト」を維持するために使われているそうで、別に隠されていないということ。しかし、料金を払える大企業に対しては「AdBlock Plus」も無効ということになるとちょっとイメージダウンかも。
AdBlock Plusを愛用しているユーザーはちょっと気になるニュースですね。