懐かしの「After Dark」を現代のMacで。Afterglowが蘇らせる名作スクリーンセーバーの魅力

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1990年代のMacユーザーなら、「After Dark」を一度は目にしたことがあるかもしれません。CRTモニターの焼き付き防止と、遊び心を両立させた人気のスクリーンセーバーアプリで、Flying ToastersやFish、Starry Skylinesといった名作スクリーンセーバーを収録していました。

After Darkは、1989年に Berkeley Systems が作った Mac向けスクリーンセーバー集です。

残念ながらAfterDarkを現代のMacで動かすのは簡単ではありません。古いハードウェアあるいは、クラシックMac OSのエミュレーターが必要で、設定も面倒でしたが、そんな状況を一変させる新プロジェクト「Afterglow」が登場して注目を集めています。

目次

Afterglowとは何か

Afterglowは、Jeff Halter氏が開発したAfter Dark専用エミュレーターです。クラシックMac OS全体を再現せず、オリジナルの68kコードを直接動かすための軽量エミュレーターとして設計されており、ROMも不要という特徴を持っています。macOS向けスクリーンセーバーモジュールが同梱されており、取り込んだAfter DarkモジュールをそのままMacのスクリーンセーバーとして設定できます。

以下のような便利な機能を搭載しています。

  • モジュールごとの操作パネル
  • フルスクリーン表示
  • ランダム再生
  • 複数モジュールの連続再生
  • 3Dボックスアート表示
  • CRT風シェーダー
  • リソースインスペクター
  • DrawMorphエディター

特にCRTシェーダーは、当時の雰囲気を再現したいユーザーには嬉しいポイントでしょう。

モジュールは自分で用意する必要あり

Afterglow自体にはAfter Darkのモジュールは含まれていません。公式サイトでは、モジュールの入手方法や取り込み手順が案内されています。著作権の関係で同梱できないものの、入手方法が明確に示されているため、復刻体験は比較的容易です。

まとめ

Halter氏は、After Darkを「芸術作品」と表現しています。単なる懐古ではなく、ソフトウェア保存の観点から、オリジナルの体験を未来へ残すことを目的にしています。

「Flying Toastersをもう一度見たい」「あの頃のMacの雰囲気を味わいたい」というユーザーにとって、待望のプロジェクトと言えるでしょう。

[via 9to5Mac]

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