一般社団法人・人工知能学会の学会誌「人工知能」の表紙に、黒髪ポニーテール少女のいわゆる萌え(?)イラストが採用されることになり、話題となっています(人工知能学会:学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせ、ITmedia)。
萌えイラストといってもシックな感じで、個人的には全然違和感を感じなかったのですが、「正直、学会誌の表紙としてふさわしいのだろうかと悩みました」と心情がうちあけられており、表紙変更に関して大きなプレッシャーがあったことが伺えます。
ちなみに、この手の学会誌には結構興味深い内容が乗っていることもあるのですが、会員以外の一般人はとても入手しづらいのが問題ではないでしょうか。
以前コンピューター将棋の特集がされていた情報処理学会誌を購入したことがあるのですが、郵便局で代金を支払う必要があり、かなり手間がかかりました。電子書籍でサクッと販売してくれたら購入する人はいそうなのですが…。そうはいかんのか。