MacBook Airにタッチスクリーン機能を追加できる「AirBar」と呼ばれるデバイスがNeonodeより発表されました(MacRumors)。もともとノート型のPC向けに開発されたデバイスで、まずは13インチのMacBook Air向けの製品が3月頃に発売され、その後MacBook Pro等の他のモデルに対応したバージョンも発売される見込みです。
AirBarはディスプレイの下部に設置し、USB-A端子経由で接続するだけで、タッチスクリーン風の機能を使い始められるというデバイス。Neonodeの特許である「zForce AIR technology」により、目に見えない光線をスクリーンに照射し、指の移動やタッチを読み取ることで、スワイプやスクロール、ピンチ、ズームといった各種ゼスチャーが利用可能になる仕組みです。
AirBarはいまのところ17mmほどのスペースがディスプレイの下部に必要なこと、またUSB-A端子を採用しているため、MacBook Air 13インチ用のモデルが先行して販売される模様。
OSがタッチに対応していないmacOSでどれだけ有効か不明なデバイスですが、おもしろいアイテムだとおもいます。