Appleが昨年秋に発売したワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 2」は、前モデルの「AirPods Pro」の正統アップグレード版として高い評価を得ています。
このAirPods Pro 2をソフトウェア的に強化する5つの新機能が今年導入される予定です。
9to5Macによるとその機能は以下の通りです。
- 適応型オーディオ: ユーザーの環境条件に基づいて、外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的にブレンドし、その場で最高の体験を提供する機能。例えば、皿洗いをしているときは「外部音取り込みモード」、掃除機のスイッチを入れたら「ノイズキャンセリング」にシームレスに切り替えることができる。オーディオの再生音は一貫しているため、モードが切り替わったこと気づかないかも。
- 会話感知機能: 会話を認識すると自動的に音量を下げ、目の前で話している人の声を強調することができる機能。背後のバックグラウンドノイズは低減させる。
- ミュート/ミュート解除: ステムを押すこで簡単にミュート、ミュート解除することができるように。
- パーソナライズされた音量: 環境条件やリスニングの好みを長期的に理解し、メディア体験を自動的に微調整することができる機能。
- 自動切り替えの強化: Appleデバイス間の接続時間が大幅に早くなり信頼性が向上する。
これら新機能は秋に提供される無料のソフトウェアアップデートで提供されます。
