※追記「April Fools: migrate Apache Subversion project over to the git repo」ということでやっぱりエイプリルフールネタっぽいです。InfoQに「Although posted on April 1, the switch is not an April fool.」とあったのでころりと騙されました。ころりと…。これが真のユーモアということか。失礼しました。
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以下騙された悲惨な記事をまだ読みたい人がいたらどうぞ。
かつて一時代を築いたバージョン管理システム「Apache Subversion」が自身のプロジェクトのリポジトリをGitに移行したことが話題になっています(INFRA-7524、InfoQ、slashdot)。
先週行われたSubversion PMC (project management committee)で決議が行われ、保守的な開発者から激しい反対があったにもかかわらず、移行は既に始まっているということ。4月1日のニュースですが、嘘ではなく本当の話のようです。
今後は、(元から公開されていた)Gitリポジトリがメインになり、開発者から読み書き可能に変更、既存のsvnリポジトリのほうはロックされる(読み込み専用になる)流れのようです。
Subversionの開発自体は今後も変わらず行われるので、利用者に直接の影響はないとはいえ、Subversionユーザーの心情的にはなんとなく納得いかないものがあるかもしれません(汗。オープンソース的な開発に関してはGitのほうがより適しているということなんでしょうか。