Appleが、iPhone / iPad / iPad / Apple Watch向けの「AppleCare+」保証プランの規約を一部変更し、バッテリー交換基準を緩和していたことが明らかとなりました(MacRumors、iDownloadBlog、ITmedia)。
変更後の規約は、4月10日以降にAppleCare+に加入したユーザーだけに適用されるもので、公式サイトには以下のような規約が掲載されています。
「バッテリーの能力が正式な製品仕様の 80% 未満しか発揮できなくなったこと」とあり、従来目安とされていた50%から緩和されていることがわかります。
従来の規約では、50%以下になったかどうかでサポートもめた例も見受けられたようなので、この条件が緩和されたことはユーザーにとってありがたいことだと思います。ただし加入日によって条件が別れること、およびMacのAppleCare Protection Planは相変わらず50%のままになっていることに注意が必要かもしれません。