Appleの本拠地アメリカよりも中国でiPhoneが売れる時代が到来…そんなちょっとショッキングな結果が発表されるかもしれません。UBSのアナリストがAppleのQ1の決算報告に関し、米国よりも中国でiPhoneがより多く売れたとする見積を行ったとFinancial Timesが伝え、話題となっています。(9to5Mac、iDownloadBlog)。
アナリストの予測によると、直近の四半期で中国のiPhoneの出荷台数は全体の36%に到達し、米国の24%を大きく上回っています。前年同期米国では29%、中国では22%だったのと比較すると圧倒的な伸び率を示しています。
この数字が本当かどうか明日になるまで分かりませんが、中国におけるiPhone 6 / iPhone 6 Plusの人気の過熱ぶりを見るに、この報告が本当であっても何もおかしくないような気がします。中国には数々の国産スマホメーカが存在してるにもかかわらず、それでもiPhoneがこれだけ売れているのだとしたら、驚きです。