ということでついにこの日がきてしまいました。Appleが10月22日に行ったプレス向けの発表会で、iPad Air(フルサイズiPadの後継機種)、iPad mini Retina、Haswell搭載のMacBook Pro、最新OS Mavericksなどたくさんの製品をまとめて発表しました!!
どれも欲しくなってしまう魅力的な製品です。特に新型iPad miniはRetinaディスプレイが乗る乗らないで散々噂がとびかっていた製品なだけに、ちゃんとRetinaディスプレイが搭載され安心した人も多いでしょう。フルサイズiPadも名前・外観が一新されリニューアル感がでてます。MacBook Proは順当に進化。ただし、価格は円安が反映されちょっと高く感じるかもしれません。
Mavericksが無料で提供されたのは驚きました。2000円はかかるだろうと思っていたのに、まさか無料でダウンロードできるとは。
以下細かく見ていくときりがないのできになったところだけまとめてみたいと思います。
iPad Air
iPad Airは大きいサイズのiPadの後継機種です。9.7インチのRetinaディスプレイ。A7プロセッサ搭載。バッテリーは10時間。16GB WiFiモデルが51,800円より。11月1日より発売されます。
Airのネーミングは伊達じゃなく重量469グラムと500グラムをきってきました。従来より薄く小さく軽くなっています。公式動画(字幕つき)も公開されています。
iPad mini
iPad miniには待望のRetinaディスプレイが採用されました。こちらもA7プロセッサ搭載。バッテリー10時間。16GB WiFiモデルが41,900円から。11月中に発売されます。
MacBook Pro 2013
MacBook Proも新しくなっています。Haswell世代のCPUが搭載されて外観も微妙にリニューアルされてます。非Retinaは13インチMacBook Proにほそぼそと残るだけになりました。
価格は13インチが134,800円より、15インチが204,800円より。15インチが20万円こえてちょっとショックかも(汗
Mavericks
なんとMac App Storeから無料でダウンロードして更新することができます。最近のMacのOSアップデート料金は格安路線でしたが、ついいに無料になるとは…。Windows 8.1アップグレード無料に対抗したわけではないでしょうが驚きました。
まとめ
iPad Airと、iPad miniは両方かなり魅力的ですね。どちらが良いかは用途によるとしかいえないと思いますが、持ち運ばない用途だとやっぱりiPad Airがいいのかなあという気が。個人的には、現状のiPad 3でもそれほど困った場面はまだないのでじっくり考えたいと思います。
Mavericksは早速ダウンロードしてインストールしてみました。これは別のエントリーにて。