Appleが「ビンテージ」と「オブソリート」の製品リストを更新を更新し、Intelチップを搭載した「Mac mini 2018」やiPhone 6sがリストに追加されたことがわかりました(9to5Mac)。
2018年に発売されたMac miniは最後のIntelベースのMac miniで、Intelの「Coffee Lake」チップセットを搭載し、4コアと6コアのオプションが存在しました。Mac mini 2018がビンテージ製品となったことで、Intelチップ搭載Mac miniは全てビンテージ/オブソリート製品になったことになります。
なおAppleは販売終了から5年以上7年未満の製品を「ビンテージ」、販売終了から7年以上経過した製品を「オブソリート」と定義しています。
ビンテージ製品では部品の供給が保証されない場合があり、オブソリート製品になると、公式に修理および部品供給が終了します。
サポート対象のIntel Macは少なくなりつつあり、今年発売されるmacOSの新バージョンでサポートが継続されるのか注目を集めることになりそうです。