Appleは6月20日(現地時間)、欧米の一部の国を対象に実施している「セルフサービス修理プログラム」の対象として、iPhone 14シリーズや、M2搭載13インチMacBook Air/MacBook Proを追加する事を発表しました。
セルフサービス修理プログラムは2022年に開始されたサービスで、ユーザーは、Apple製品を自分で修理するために、Appleの修理マニュアルを参照したり、工具キットをレンタルしたり、パーツ、工具、またはキットを購入したりすることができます。
修理後に実行する「System Configuration」プロセスの改良も行われ、デバイスを診断モードにし、画面の指示に従って実行することができるようになったとのこと。修理の最終ステップを実行するためにAppleのサポートチームに連絡する必要がなくなりました。
さらに、米国、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、スウェーデン、英国で、iPhone 12およびiPhone 13シリーズののTrue Depthカメラとトップスピーカー、M1搭載Macデスクトップも対象に含まれるようになります。