Appleが「OS X Snow Leopard」のサポートを廃止を決めたのではないかという見方が強まっています(ComputerWorld、Hacker News、ITmedia)。
この考えの根拠は、今週の「OS X 10.9.2」リリース時に、Mountain Lion / Lion向けのセキュリティフィックスと、Safariのアップデートは提供されたものの、Snow Leopard向けには何も提供されなかったという事実です。
Snow Leopardの最後のセキュリティアップデートが提供されたのは、2013年9月。リリースから4年半ほどたっていて、いつサポート打ち切りになっても不思議はないかもしれません。
Snow LeopardはOSが新しくなったのに動作が速く/軽くなった事で有名な名OSですが、セキュリティアップデートがない状態で使い続けるのは危険です。今でも使用しているユーザーはなんらかの自衛手段を探す必要がありそうです。