Appleは今年の後半Appleシリコンを搭載した、iMacの新バージョンをリリースすると予想されています。新モデルはプロセッサの変更だけではなく、デザインの刷新も行われると予想されているなか、この新型iMacのものと思われるデバイスの情報が、Xcodeのクラッシュログに含まれていたことが分かり話題となっています(9to5Mac)。
開発者のDennis Oberhoff氏は、自身のMacアプリ「DaftCloud」のXcodeクラッシュログに、未発表のARMベースのiMacの情報を発見し、スクリーンショットを公開しています。9to5Macはログを精査した結果これが本物である可能性が高いと考えているようです。
クラッシュログの画像を確認すると、この未発表のiMacには、2月上旬に公開されたmacOS 11.2.1が搭載されていることがわかりますが、それ以上の詳細は不明です。
DaftCloudは音楽共有サイトSoundCloudのためのサードパーティ製macOSデスクトップアプリで、AppleのエンジニアがAppleシリコン製iMacのプロトタイプでこのアプリを使用していた可能性が考えられます。