台湾のメディアDigiTimesは1月26日、上流のサプライチェーンから得た話として、次世代「Apple Watch」の量産が2016年第2四半期(4〜6月)に始まるようだと伝えています(MacRumors)。製造は現行モデルと同様でQuanta Computerが単独で受注する見込みとのこと。
AppleはもともとFoxconnにも生産を依頼する予定だったようですが、生産量が想定よりも多くないことからQuanta Computerの単独受注となったようです。
Appleは最近Apple Watchの出荷数を押さえているものの、依然として他のスマートウォッチと比較すると強い競争力を持ち、2015年終わりのスマートウォッチシェアでは50%を超えていることが知られています。