Apple初のウェアラブルデバイスとして話題となった「Apple Watch」。発売時は世界中で話題となっていましたが、その後も人気は継続しているのでしょうか。
調査会社Slice Intelligenceは、米国におけるApple Watchの売上がここにきて急激に減少傾向にあるという気になる調査結果を発表しています(MacRumors、Cult of Mac)。
上のグラフを見れば分かる通り、4月から6月初旬にかけて平均して1日あたり20,000台が売れていたのに対し、6月後半になると、4,000〜5,000台ほどの売上に減少していることがわかります。
しかし、販売台数は米国のみを対象としていて、その他世界各国の販売台数は含まれておらず、またSliceの調査がオンラインショップの販売トラッキングに頼っていることからデータの正確性に疑問を呈しているメディアも存在します。
AppleがApple Watchの販売台数を発表するまで、さまざまな憶測を呼びそうな結果となっています。