iPhoneの修理サービスを提供しているiPhonefixedが、Apple Watch 38mmモデルのディスプレイに使われているサファイアガラスのスクラッチテスト動画を公開しています(MacRumors、9to5Mac)。
テストは、まずサファイアガラスを壁にこすりつけ、コイン、鍵、サンドペーパーで引っ掻いて傷がつくかどうかを確認し、さらにハンマーで叩いたり(ソフトですが)、ドリルを使って穴を開けようと試みています。結果、ディスプレイは全くダメージを受けていないように見え、サファイアガラスの傷に対する強さが改めて証明されました。
ちなみに、Apple Watchの中でサファイアガラスを搭載しているのは通常版の「Apple Watch」と高級版の「Apple Watch Edition」で、廉価版の「Apple Watch Sport」はIron Xとよばれるガラスが使われています。
サファイアガラスの強さはわかりましたが、Iron Xだとどうなるのか、「Apple Watch Sport」を狙っていた方にとっては気になるところかもしれません。