オーストラリアのスマホ系テックサイトFoneFoxが、Apple Watchの耐水性がどのくらいあるのか、実際にApple Watch Sportを使ってテストした動画「Apple Watch Waterproof Test」を公開しています(MacRumors、9to5Mac)。
FoneFoxが最初に行ったテストは、5分間の軽めのシャワーと、5分間の石鹸+シャンプーつき本格的シャワーを浴びるというもの。どちらのテストも、Apple Watchに、全くダメージを与えることはできませんでした。
FoneFoxはさらにテストを続け、Apple Watchをバケツの中に5分間水没させて、ダメージが無いことを確認。最終的にプールで15分間泳いで、Apple Watchが機能し続けていることを確認しました。水中ではタッチスクリーンは反応しなかったものの、デジタルクラウンは動いているようです。
Apple Watchの耐水性は、公式にはIPX7等級とされ、これは「1mの水深に30分間浸しても大丈夫」なぐらいの耐水性能とされています。テストの結果を見る限り、Apple Watchは、スペック以上の耐水性能を備えていそうですが、Apple Watchを腕につけたまま水泳するのは控えたほうが安全かもしれません。