バイドゥのWindows用日本語入力IME「Baidu IME」の自動アップデート機能に不具合があり、同社のランチャーソフト「かんたんスタートBOX」が自動的にインストールされてしまう障害が発生したようです(Baidu、窓の杜)。
原因は自動アップデートの条件設定の誤設定にあり、(本来アップデート対象ではない)かんたんスタートBOXをインストールしていないPCに対しても、同ソフトが自動でインストールされてしまう障害が発生したとのこと。
不具合の影響範囲は「Baidu IME 3.5.3.0 以下がインストールされており、かつ、かんたんスタートBOXがインストールされていない」という条件を満たすPCで、Baidu IMEがインストールされているPCのおよそ0.3%と少なめ。
しかし実際身に覚えのないソフトが突然インストールされてしまったらと思うとかなりぎょっとする障害かもしれません。アプリのアンインストールは、[かんたんスタートBOX]のアンインストール方法についてをどうぞ。