日本でも人気の高いソーシャルサービス「Twitter」。
サービス立ち上げ時は、使い勝手の良い公式iPhoneアプリが存在しなかったことから、多くのサードパーティアプリが作られました。
その後Twitter社はAPIの使用制限を強化し、サードパーティアプリの締め付けを強化しましたが、2019年4月現在でも多数のiPhoneアプリ用アプリが存在します。
以下9to5Macで取り上げられていたベストなiPhone用アプリを3つご紹介したいと思います。
Twitter for iPhone
Twitter社が公開している公式のTwitterアプリです。自社アプリであるため当然ながらAPIの各種使用制限には影響をうけず、Twitterの新機能を素早く試すこともできます。
App Storeのレビューでは、タイムラインに広告やおすすめツイートが表示されるといった点が酷評されていますが、無料で利用できることからまず試してみるべきアプリだといえそうです。
Twitterrific 5 for Twitter
TwitterrificはThe Iconfactoryが開発する、長い歴史を持つTwitterクライアントです。Twitterサービスが始まったのが2006年なのに対し、Twitterrificは2007年には公開されているので、Twitterのかなり初期から存在していることがわかります。
機能的にはMufflingとよばれるミュート機能の充実が特徴で、Mac版のアプリも存在します。
Tweetbot 5 for Twitter
洗練されたUIに定評のあるTapbotsが開発する人気Twitterアプリです。
GIFアニメの検索機能や、ミュート機能、リストをタイムラインに表示する機能など、公式アプリには存在しない便利な機能が多数搭載されています。各Twitterアカウントにプロフィールメモを残しておける機能も便利です。TweetbotにもMac版が存在し、既読位置などを同期することができます。
まとめ
iPhone用のTwitterアプリを紹介しました。公式アプリは無料で使用できるため、最初に試してみるアプリとしておすすめです。一方TwitterrificやTweetbotといったサードパーティアプリは、TwitterのAPI使用制限に影響され(今後強化されるかもしれません)、ストリーミングなど一部機能が使用できませんが、タイムラインを普通に表示したいといった用途や、独自機能を利用したい場合には魅力的な存在といえそうです。