誰よりも高みを目指す開発者ならば常に壁にはって確認しておきたいもの。それが「Big-O Poster」です。「Big-O」は計算機科学を学んだ方にはおなじみの計算量を表す表現です。例えば配列の要素の検索はO(n)とか、要素へのアクセスはO(1)といった風に、計算にどれくらい時間がかかるのかを表現することができるのです。
Big-O PosterはそれらBig-Oを印刷しやすい形式でPDFにまとめたもの。データ構造、ソート、グラフ、ヒープなどに関する計算量を一目で把握することができます。
▲使用例はこのように。
作者はリポジトリのスターが2000に到達したら、ポスターのソースコードをMITライセンスのもと公開すると宣言しています。オープンソース化を望む方はスターをつけてみてはいかがでしょうか。