Braveブラウザが404をWayback Machineに自動リンク

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Internet Archiveが提供するWayback Machineを利用すると、Webページの過去のバージョンにアクセスすることができます。Webページの移り変わりを知ることができるだけでなく、なんらかの理由でWebページが削除された場合に、その内容を知ることができる便利なサービスとして愛用している方も多いと思います。

今回、BraveブラウザとInternet Archiveが協力し、Brave 1.4からページの読み込みに失敗した場合に、Wayback Machineのアーカイブページを直接表示することができる機能が利用可能になったことが分かりました(Neowin)。

By default, it now offers users one-click access to archived versions of Web pages that might otherwise not be available. Specifically we are checking for 14 HTTP error codes in addition to the 404 (page not found) condition, including: 408, 410, 451, 500, 502, 503, 504, 509, 520, 521, 523, 524, 525, and 526.

デフォルトで利用できないWebページのアーカイブバージョンへのワンクリックアクセスをユーザーに提供します。具体的には、404(ページが見つかりません)条件に加えて、408、410、451、500、502、503、504、509、520、521、523、524、525、526などの14個のHTTPエラーコードをチェックしています。

Webページにアクセスし、404などのエラーコードが検出された場合、ブラウザのアドレスバーの下にバナーが表示され「保存されたバージョンをチェックする」ボタンを利用することができます。

ボタンをクリックすると保存されたバージョンが存在する場合は、Wayback Machineで該当のページが表示され、そうでない場合は「利用可能な保存されたバージョンはありません」とメッセージが表示されます。

最新のBraveブラウザを利用している場合、このURLをクリックしてWayback Machineとの連携機能を試すことが可能です。

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