「VMware Workstation 9」を購入したけどライセンスキーが空白だった件

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結局「VMware Workstation 9」のアップグレードライセンスを購入しました。「初のアップグレード料金100ドル超え」、「バージョンX.5飛ばしのメジャーアップグレード」、「見た目もあまり変化なし」とそそられない点が多かったのですが、物好きなもので。

■ライセンスが…
しかーし購入後に大問題が発生。なんとライセンスキーが送られてきませんでした。購入確認メールは送られてきたものの、ライセンスキーの欄が空白という状態。サポートにつたない英文で連絡したところ「トラブルが解決するまで試用版のライセンスキーを使ってね」ということでした。日曜日に購入しようやく今日ライセンスキーが送られてきました。

VMware Workstation 9 / VMware Fusion 5の発売と同時にStoreのアカウント管理もいじっていたみたいなのでそのせいかもしれませんが、ライセンスキーが送られないという初歩的なミスは相当萎えました。

■バグも修正されず…
ちなみに、VMware Workstation 8で一向に改善されなかった、「共有フォルダに集中的に書き込むとゲストOSがシャットダウンできなくなる問題(VMware Communities: Hung virtual machine--even the VMware...と同じ問題っぽい)」はVMware Workstation 9でも解決してませんでした。うーむ。

■まとめ
VMware Workstationの売れ行きが悪いのかどうかわかりませんが、場当たり的なバージョンアップを繰り返すとよけいユーザーが離れていくようなきがしますね。今回リリースされた9.0.0は以前なら8.5でリリースされてても不思議は無いようなものだと思います。買おうかどうしようか迷っている場合は試用版ライセンスを取得して使ってみるのがよろしいかと思います。

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