オープンソースの電子書籍管理ソフト「Calibre」の最新版v3.0が16日にリリースされました(gHacks)。現在、Windows/macOS/Linuxの実行ファイルを公式サイトからダウンロードすることができます。
v3.0の新機能としてはまず、新しくなったContent server機能が上げられています。
Content server機能は、Calibreの「接続/共有」メニューから実行可能で、他のブラウザからhttp:/localhost:8080を開くことで、Calibreの電子書籍ライブラリにアクセスすることができる機能です。
ライブラリに含まれる、電子書籍はブラウザ上で閲覧したりダウンロードしたりすることができます。詳細はユーザーマニュアルで確認可能です。
また高解像度スクリーン(Retina)へのネイティブ対応や、新しいアイコンテーマ、デフォルトの新アイコンセットへの変更、Microsoft Word(docx)への変換機能などが追加されています。
タイトル | calibre | |
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公式サイト | http://calibre-ebook.com/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6763-calibre | |
説明 | オープンソースの電子書籍管理ソフト。各種書籍フォーマットの変換もサポート。 |