CentOSプロジェクトは12月14日(現地時間)、CentOS 7系の3番目のメジャーリリースとなる「CentOS Linux 7 1511」をリリースしました(アナウンス、Phoronix)。Red Hat Enterprise Linux 7.2に対応するもので、現在各地のミラーサイトよりDVD ISOファイルをダウンロードすることができます。
CentOS 7 1511では、GNOMEデスクトップの3.8から3.14へのバージョンアップをはじめ、KDE (4.3から4.14)、Xorg-X11-Server(1.15から1.17)、libreoffice(4.2.8から4.3.7)、openldap(2.4.39から2.4.40)など各種ソフトウェアの更新が行われています。
その他、sudoやネットワーク周りの改良、不具合の修正なども行われています。詳細はリリースノートで確認することができます。