Google Chromeの人気拡張機能「uBlock Origin」が動作停止へ

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Google Chromeの人気拡張機能「uBlock Origin」が、自動的に無効化されはじめていることがわかりました(9to5Google)。

Chromeは現在、拡張機能のManifest V3への移行をすすめており、Googleは新しい仕様に準拠していない拡張機能の動作を停止する方針を明らかにしています。

「uBlock Origin」はManifest V3に対応していない拡張機能の一つで、The Vergeによると、最近Chromeによって自動的に無効化され、実行しようとすると「サポートされなくなった」というエラーが表示されるようになったとのこと。

「uBlock Origin」の開発者は、代替として「uBlock Origin Lite」を推奨していますが、Manifest V3の制限により、広告ブロックやその他不要なコンテンツを除去する機能はオリジナル版より低くなっています。

Googleは、今年中にManifest V2拡張機能の廃止を開始し、2025年にV3の展開を完了する予定です。uBlock Originのようなサポートされていないアドオンを使い続けるために、無効化された拡張機能を再度有効化するための機能が今の所存在しますが、この機能が利用できるのは一定期間に限定されています。

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