Microsoftは現在、オープンソースのWebブラウザ「Chromium」をベースとした「Microsoft Edge」ブラウザを開発中です。
新しいEdgeは現在ベータ版が公開されている段階で、安定版(正式版)はまだリリースされていませんが、Googleで「Microsoft Edge stable」と検索すると、セットアップファイルのダウンロードリンクが表示される状態になっていることが分かりました(MSPoweruser)。
ただし実際にダウンロードできる「MicrosoftEdgeSetup.exe」でインストールできる、安定版のバージョン番号は「78.0.276.19」と、Beta/Canaryビルドより古いものとなっています。
また一度インストールしてしまうとアンインストールできず、既存のMicrosoft Edgeを置き換えてしまいますのでご注意ください。
ChromiumベースのEdgeの正式リリース日は不明ですが、来年公開予定の大型アップデートである「20H1」で従来のEdgeが置き換えられるのではないかとの予想が行われています。