PanicのiOS版Codaの新バージョン「Coda for iOS」がリリースされました(公式ブログ)。このアプリは以前Diet Codaという名前で呼ばれていたものですが、機能が充実し、もはや"Diet"という名前が相応しくないということで、「Coda for iOS」という名前に改名されたそうです。
そういうわけで「Diet Coda」ユーザーは「Coda for iOS」に無料でアップグレードすることができます。
Coda for iOS (WebコードエディタDiet Codaの名前が変わりました!)
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,400 → ¥1,200 (記事公開時)
PanicによるiOS版のCoda。
目次
Coda for iOSの新機能
Coda for iOSは、iPadだけでなく、iPhoneをサポートするユニバーサルアプリに生まれ変わったほか、以下の新機能が追加されています。
- 新UI。iOS 9にマッチするように刷新。
- Panic Syncのサポート。
- Go / INI / Lua / Scheme / Shell Script / SQL / Swiftモードの追加
- プレイグラウンド。JavaScriptを実行テストできる。
- デュアルファイルブラウザ。
- ターミナル。Prompt2 SSHクライアントから機能を移植。
- プレビューの改善。
- 新プロトコルのサポート。
その他、細かな不具合の修正なども多く行われているようです。
iOS用の本格的なコードエディタとして生まれ変わった「Coda for iOS」。現在以前の価格の50%オフで販売されています(恒久的な価格変更かどうか不明)。