プログラマと雇用者のためのマッチングサービスを運営しているCodeEvelが「Most Popular Programming Languages of 2014」(人気のプログラミング言語2014年版)を発表しました。
この指標によると人気プログラミング言語上位5位は以下の通りになっています(括弧内は2012年からの変動)。
- Python: 30.30%(+5%)
- Java: 22.20%(-14%)
- C++: 13.00%(3%)
- Ruby: 10.60%(10%)
- JavaScript: 5.20%(33%)
Javaの人気が減っている事を除くと、他の上位のプログラミング言語のシェアは上がっていることが分かります。Pythonがここまで圧倒的人気だとは思わなかったのでちょっと意外な気がしました。ランク外では、Objective-Cが300%の伸びていて、最近のiOS開発の盛り上がりの影響が伺えます。
この指標は100,000以上のコーディングテストとチャレンジから導きだされたもので、検索エンジンを使ったTIOBEランキングより、業界の実態に則したランキングかもしれません。