Appleは先日、WWDC22で、M2チップを搭載した新型「MacBook Air」を正式に発表しました。
新モデルはM2チップを搭載して処理能力が強化されたほか、ノッチの採用によるディスプレイの大型化(13.3から13.6インチに)や、薄型筐体の採用によって、デザインが刷新された印象的なモデルとなっています。
ただし筐体はミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色構成で、残念ながら発表前に噂されたような、多彩なカラーバリエーションは実現していません。
もし噂通り24インチiMacのようなカラーバリエーションが実現していたらという想像のもとの作成された「ありえたかもしれないMacBook Air」のコンセプト画像が、Parker Ortolani氏によって作成されています(9to5Mac)。
コンセプトのMacBook Airは、24インチiMacと同じカラーバリエーションを採用しているだけでなく、iMacと同じツートンカラーのデザインを採用しています。iMacは本体前面とスタンドの色が薄く、背面の色が濃くなっていますが、コンセプトのMacBook Airも底面の色が明るく、上半分が暗い色のツートンデザインとなっています。
iMacのようなカラフル路線が維持されるなら、今後どこかのタイミングでカラフルなMacBook Airが登場したとしても不思議はないかもしれません。