ApacerがDDR3メモリにCFast/M.2 SSDスロットを一体化したDIMMモジュールを開発、メーカー向けにサンプル出荷を開始したそうです(Apacer、Ars Technica、Geek.com、エルミタージュ秋葉原)。
メモリとストレージが一体化した夢の(?)製品で、ストレージ部分のCFastコンパクトフラッシュカードやM.2 SSDの電力はDIMMスロットから供給できるので配線の心配は不要とのこと(ただしSATAケーブルは必要)。内部に余裕のないmini-ITXマザーボードなどでの使用に適しています。
ちなみに、Apacerの製品はOEMで供給される傾向があるので実際に一般消費者が入手できる時期などは不明みたいです。