「Mac mini Late 2012」のSSDを512GBのSSD「CT512MX100SSD1」に変更しました。CT512MX100SSD1は512GBの大容量にもかかわらず2万台前半で入手できる、SSD界の価格破壊王と呼ばれる人気SSDです(価格.comでも現在売れ行きランキング第1位)。
換装前も同じCrucialの M4 SSD(256GB)を使っていたのですが、最新版は読み書き速度が早くなっただけでなく思わぬメリットがありました。
薄い!換装が楽!!
左側が新型のCT512MX100SSD1です、右側の旧型と比べると少し薄くなっているのが分かると思います。
Mac miniでは写真の奥の金網の下の隙間にSSDを無理やりねじ込む作業が必要となります。この作業がSSDが薄くなったせいで大幅に簡単になりました。逆に薄すぎてちゃんとネジが固定できるか不安になりましたがそれは問題なし。
ベンチマークなど
一応ベンチマークを比較してみました。
換装前のベンチマーク。
換装後のベンチマーク。Readはあまり変わってませんが、Writeの速度が大幅に向上しています。
まとめ
CT512MX100SSD1は大容量で安い上に高速で人気があるのもわかります。薄くなってMac miniの換装作業が楽になるという思わぬメリットもありました。
DaisyDiskで不要ファイルを探してはちまちま消す作業から当面解放されそうです。256GB級のSSDで手狭に感じている方は換装してみるととても快適になると思います。
これで、Mac mini Late 2012は、メモリ16GB、SSD 512GBの最終形態にパワーアップしたことに。来週がくるまでまだまだ頑張ろうと思います。