セール情報の記事でも少しお知らせした通り、Mac/iOS用のジャーナリングアプリ「Day One」がサブスクリプション方式に移行したことが分かりました(MacRumors)。
現在Mac/iOS用のアプリの価格はそれぞれ無料となっていますが、新たに導入されるDay One Premiumサービスを利用するには49.99ドル/年の費用が必要となります。
Day One
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価格: ¥4,800 → 無料 (記事公開時)
あらゆる面でパワーアップした人気ジャーナリングアプリDay Oneの最新版。
Day One ジャーナル + ライフログ
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥1,200 → 無料 (記事公開時)
人気のジャーナリングアプリDay Oneの最新版。
FAQによると、Day One Premiumには、無制限のジャーナルや、無制限の写真ストレージ、25%オフでの書籍の注文、Macアプリなどが含まれ、音声録音や、ライティングプロンプト、動画エントリーなどのプレミアム機能に独占的にアクセスできる権利が与えられます。
一方、2017年6月29日以降にDay Oneをダウンロードしたユーザーには「Basicアカウント」が与えられ、こちらではエントリーごとに一つの写真、一つのジャーナル、クラウドサービスが利用できない、プレミアム機能にアクセスできない、といった制限が存在します。
なお、Day One 2を有料で購入したユーザーは「Plusアカウント」となり、Day One Cloud Service等を含めて、引き続き2.0の機能を使用可能とのこと。Day One Classicユーザーにも影響はないようです。
サブスクリプション方式は、Day Oneプラットフォームを維持するために必要だと説明されていますが、MacRumorsのフォーラム等では批判的な意見も多く、今後の経緯が注目されそうです。