【電王戦】ソフト軍の機械化が進行し人類絶望の状況へ

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3月15日(土)から始まる第3回将棋電王戦にて、デンソーが開発したロボットアーム「電王手くん」(でんおうてくん。電王と王手がかかっているのか…)が使われる事が明らかになりました(デンソーニコニコインフォPC Watch)。

「電王手くん」はデンソーが開発した垂直多関節ロボット「VS-060」をベースに開発されたロボットアーム(開発期間一ヶ月らしい)。画像認識で駒の傾きや形状を認識し、コンプレッサーで駒を吸着して移動、駒の反転(成)も可能です。赤外線バリアで棋士の安全性も確保しています。

動作音で集中力を乱されそうな気もしますが、PVでは棋士のみなさんも笑って受け入れていた感じなので、大丈夫かもしれません。ソフト側の手を奨励会の若手棋士が代わりに指していたときとくらべて明らかに雰囲気がでますね。第3回将棋電王戦が楽しみになってきました。

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