米Microsoftは4月7日、デスクトップアプリをUWP形式に変換できるツール「Desktop App Converter」のプレビュー版をリリースしました(Neowin、MSPoweruser)。現在同サイトよりBaseImage-14316.wim(3.4GB)と、DesktopAppConverter.zip(1.4MB)をダウンロードすることができます。
Desktop App ConverterはBuild 2016開発者会議で発表された新技術。開発者はデスクトップ用のMSI、exe形式のインストーラーをWindows 10デスクトップに配置できるAppXパッケージに変換することで、従来のWin32/.NETデスクトップアプリケーションをUWPアプリへ変換する事が可能となります。開発者が従来のアプリケーションをWindows 10アプリケーションに徐々に変換していくための技術として開発されている模様です。
Desktop App Converterの概要に関してはITmediaが、ツールの具体的な使用方法に関してはWindows Dev Centerの情報が参考になると思います。