DisplayLink Managerアプリが更新し、M1チップを搭載したMacをネイティブにサポートしたほか、4KディスプレイのRetina解像度のサポートや、高負荷状態で画面の描画が乱れる場合がある問題の修正などが行われたことがわかりました(MacRumors)。
DisplayLink Managerは、macOS上でDisplayLinkドックやアダプタ、モニタを利用するためのアプリで、DisplayLinkの最新ドライバと、最大4Kの複数のディスプレイのセットアップ機能を組み合わせたものとなっています。最新版のv1.3.0はmacOS Big SurあるいはmacOS Catalinaに対応し、公式サイトからダウンロード可能です。
AppleのM1 Macは1台の外部ディスプレイしか公式にはサポートしておらず(HDMI経由で2台目のディスプレイを接続できるMac mini以外)、1数の外部ディスプレイを接続できるDisplayLinkアダプタが人気を集めています。